“発泡酒”と“第三のビール”って何が違うの?
プロローグ
「発泡酒と第三のビールって、どう違うんですか?」
お客さんからよく聞かれるこの質問。
どちらも“ビールに似たお酒”だけど、実は法律・原料・税金でしっかり違いがあります。
今回は、発泡酒と第三のビールの違いを、
接客や豆知識に使いやすい形でわかりやすく解説します!
“発泡酒”と“第三のビール”の違いとは?
1.ビールと発泡酒と第三のビールの関係
日本では、酒税法によってビールの分類が決められています。
- ビール:麦芽を主原料にした正規のビール
- 発泡酒:麦芽使用量が少ない、または麦芽以外の副原料が多い
- 第三のビール:ビールでも発泡酒でもない“新ジャンル”
それぞれ、税金(酒税)も異なります。
2.発泡酒とは?
発泡酒は、ビールに似た製法で作られる低麦芽飲料。
主な特徴は…
- 麦芽使用量がビールより少ない(日本では麦芽50%未満)
- 副原料(トウモロコシ・米・糖類)を多く使用
- ビールに近い味わいを安価で楽しめる
税率はビールより安いため、価格もお手頃です。
3.第三のビールとは?
第三のビール(新ジャンル)は、まったく違う製法で作られるビール風飲料。
2つのタイプがあります:
- 発泡酒にスピリッツ(蒸留酒)を加えたタイプ
- 大豆たんぱくやエンドウ豆たんぱくを原料にしたタイプ
本物のビールとは全く違う原料・製法ですが、
最近は品質も向上し、味もビールに近づいています。
そして何より、最も酒税が安く、価格が安いのが特徴です。
4.3つの違いまとめ表
| 項目 | ビール | 発泡酒 | 第三のビール |
|---|---|---|---|
| 主原料 | 麦芽+ホップ+水 | 麦芽+副原料+ホップ | 発泡酒+スピリッツ or 豆たんぱく |
| 麦芽使用量 | 50%以上 | 50%未満 | ほぼゼロ |
| 味の特徴 | コク・香りがしっかり | ライトで軽やか | あっさり・スッキリ |
| 価格 | 高 | 中 | 安 |
5.まとめ:価格・味・特徴で選ぼう!
「ビール」「発泡酒」「第三のビール」は、味・原料・価格が違う3つのジャンル。
それぞれの特徴を知って、シーンや好みに合わせて選ぶのがオススメです。
お客さんに聞かれたら、
「ビールは本物、発泡酒はビール風、第三のビールは新ジャンル」
そんな一言で、きっと納得してもらえますよ🍺
